子供たちのいない世界
もし、この社会に子供たちがいなかったら、
きっと、私たちの世界は、終わってしまいます。
人間は、他の動物と異なり、
心をコントロールすることができますよね。
もしも、子供がいなくなったら、
そんな、私たちの世界がなくなってしまいます。
そんなに、重要な話なら、自分はできれば関わりたくない。
そう思う人もいるかもしれません。
でも、本当にそれが幸せなのでしょうか。
子供は、うるさいし、邪魔なことも多いかもしれません。
電車で騒いでいる子供に、イライラさせられることも多い世の中です。
こういう私も、子供にイライラさせられることも
多く、一人の時間をとても大切にする一人です。
しかし、子供とのかかわりから、
多くのことを学んだことも確かなのです。
子供を育てると言うことは、
自分を育てることと言った話をよく耳にしますよね。
本当にそう思います。
子供は、自分と違う一人の人格です。
そして、私たちもそうやって大きくなってきたのです。
一昔前は、夫は外で働き、妻は家庭を守ると言う図が当たり前でした。
最近は、女性も働く意味を知り、
そして、日本のように男尊女卑を重んじていた
時代背景とは、様子が大きく変わっています。
女性も、働くほうが楽だと思い始めています。
確かに、働くほうが楽かもしれません。
そして、自分らしく、自分の思い通りの生活を送ることができるかもしれません。
私も実際ずっとそう思って過ごしてきました。
子供はいらない。そう思っていたのです。
私が子供を産んだのは、33歳のときでした。
それまで、私は自分の好きな仕事をし、自分のしたいように日々を過ごし、
誰かに心からコントロールされたり、
人の犠牲になることは、まずありませんでした。
そのため、子供が生まれたばかりのころは、
なんで、自分だけがこんなに大変なんだろう?
と、いつも思っていたような気がします。
泣き止まない子供に腹を立て、
ベッドに投げ出したこともありました。
でも、今は子供を産んだことを心からシアワセに思っています。
それは、子供のいない世界にいたころより、
自分が豊かになっているように感じるからかもしれません。